対話セッション
対話セッション
参加登録時や、当日会場及びライブチャットでいただいた御質問・御意見に回答する形で、登壇者の皆さまの専門分野、御経験等からお話をお伺いしました。
まずは、参加登録時にいただいた御質問の中で、「福島の除去土壌についてこのようなフォーラムを開く目的を教えてください」「除去土壌が再生利用された場所は、安全なのですか?」という質問を取り上げました。
続いて、会場参加者に書いていただいた対話ボードの付箋や、ライブチャットで投稿いただいた御質問・御意見についても登壇者から回答しました。
「30年後県外移設はきちんと国会で議論されたのか?8割が不知ということ自体がおかしいのでは?」
「30年で放射線は消えるのか?」
「被ばくは子や孫といった次世代に影響しますか?」
「自分の地元に除去土壌がある事を思って、この問題に向き合いたい」 など。
グラフィックレコード
フォーラム最後には、イラストや文字でディスカッションの様子をつたえる、グラフィックレコーダーの関美穂子さんにリアルタイムで議論の様子を描いてもらいました。
ひと言メッセージ

環境大臣 山口 壯
絆

高村 昇氏
長崎大学原爆後障害医療研究所 教授
東日本大震災・原子力災害伝承館 館長
共想

開沼 博氏
東京大学大学院情報学環准教授
「8割知らない」を誰がどうする?

箭内 夢菜
女優・タレント
まず理解し行動する

笠井 遥さん
京都大学 工学研究科都市社会工学
地盤環境工学の研究室 卒業
ポジティブな面を生み出す工夫を

足立 理子さん
神戸大学大学院
工学研究科市民工学専攻土木計画学研究グループ在学中
伝える、語る

室石 泰弘
環境省 環境再生・資源循環局長
除去土壌は有効な資源です。安全な資材になる。