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ふくしま未来トークセッション

環境大臣賞・福島県立ふたば未来学園中学校2年
林佳瑞さんコメント

福島を人間とその他の生物が共存する里山モデルとして再出発していけたらなと思っています。昆虫が苦手な子どもも巻き込んで、ビオトープを作ったり、観察会を行ったりして、福島県に貢献したいと考えています。

環境大臣賞・福島県立福島高等学校1年
守谷和貴さんコメント

僕は福島県内で蝶類の調査をしていますが、昔に比べてその数が減少しています。蝶は自然のバロメーターと言われていて、蝶の数が減っているということは、その土地の自然環境に変化があったことを意味しています。これからの未来に向けて、福島の豊かな自然環境を保全して、魅力を発信する方法を3つ考えました。

  1. 再エネの開発のために山林を切り開くのではなく、都市部の太陽光発電や小型の風力発電から始める。
  2. 県内産樹木の需要喚起や天然の草原を利用した牧場・スキー場の運営
  3. 自治体での自然環境管理を専門とする地方公社を組織

自然の営みをテーマとした体験型プログラムによって、次世代に自然の魅力を継承し、30年後も60年後も蝶が福島に美しく舞っている光景を残していけたらと思います。

林さんからの「2050年のカーボンニュートラルの実現に向けてどのように取り組まれますか」という質問には小泉大臣が「カーボンニュートラルに向けた法案を提出しています。法律にすれば、海外にも日本のやる気が伝わりやすくなります。また、再エネについては地域の皆さんが合意しやすいような新しい仕組みを法律に入れて、2040年には福島の再エネ100%、2050年には日本全体として脱炭素を実現できるようにしていきます」と答えました。

また、守谷さんからの「今後、福島の再エネ推進はどのような構想で進めますか」という質問には、内堀福島県知事が「まずは2040年に向けて福島での再エネ100%を達成し、福島がエネルギーを地産地消できるようにしたいですね。その上で、発電量を増やして県外にも供給できれば、再エネの先駆けの地、そして原発事故からの復興のシンボルになると考えています」と答えました。

その他の受賞者からもさまざまな提案が発表され、福島県の未来に向けてできることが話し合われました。

福島県教育委員会教育長賞・福島県立郡山高等学校2年
秋山風凜さんコメント

「ふくしまナラティブ・スコラ」(福島県環境創造センターが主催するプレゼンテーション講座)で未だに福島へのネガティブイメージが根付いていることを知り、それを払拭するために、高校生が福島の情報やアイディアを発信する拠点を作りたいなと思いました。

入賞・福島県立福島東高等学校2年
宍戸結実さんコメント

福島県の住民が参加できる議会を開いていただいて、国の仕事に直接携わっている方や県庁の方にお話を伺うことで、少しでも疑問を解消して「聞けて良かった。またここに住めるな」と実感できるような環境行政を展開していただければと思います。

福島県知事賞・福島県立只見高等学校2年
三宅実美さんコメント

私は東京生まれ、東京育ちですが、只見町に山村留学しています。只見町は助け合いの精神で成り立っていて、その関係性が持続的だと感じました。この相互扶助の輪を福島、都市、世界へと広げて持続可能な社会を目指せるのはないかと思います。その一歩として、只見町の空き家をワーケーション施設として活用したら良いのではないかと考えています。