GWイベントを開催しました
リプルンふくしまでは2021年4月29日(木)~5月5日(水)にかけて、感染拡大防止対策を行いながら、 GWイベントを開催しました。
『ロボットプラグラミング』ではコミカルなロボットを動かすプログラムをご家族で悩みながら考えていただいたり、『はたらくくるまで収納容器を埋めたてよう!』では特定廃棄物埋立処分施設で活躍しているクレーン車とバックホウの精巧なラジコン模型を操作して埋立作業を疑似体験していただきながら、どのようにして埋立てをしているのか知っていただきました。
リプルンふくしまに隣接するモニタリングフィールドを利用した『グリーントレジャー~しょくぶつをさがしてみよう』では、指定された植物をスタンプラリー感覚で探しながら様々な植物を見つけて福島の自然と触れ合っていただき、そのモニタリングフィールドで採取したり敷地内で育てた花をドライフラワーにして飾りに使った『保冷剤でカラフルな芳香剤をつくろう!』では、ごみとして捨ててしまうことが多い保冷剤にお好きな香りをつけて芳香剤にして、保冷剤の再利用を体験していただきました。
『理科実験ラボ』では『雲と天気について考えよう!』で雲の量を観察して天気を判断してもらったり、雲を作る実験を通じて雲ができる仕組みを学んだり、『松葉で空気のよごれをしらべよう!』ではマイクロスコープを使って松の葉の気孔を拡大して観察し、松が生えている場所によって汚れが入り込んでいる状態が異なることを知っていただきました。
小さなお子様からご年配の方まで、ご家族皆様で楽しみながら体験していただき、埋立処分事業や自然環境・環境問題について知って考えていただくきっかけになったのではないかと思います。
リプルンふくしまでは今後も感染拡大防止対策を行いながら体験をしていただけるイベントを行っていく予定です。次回大型イベントは夏休みイベントを予定しています。皆様のご来館・ご参加をスタッフ一同お待ちしております。