ならはっ子こども教室で豆本作り!
今年度5回目となる出張講座では、ハギレを使った豆本を作りました。
工作を始める前に、福島県での1人/日あたりのごみの量を実際に見てもらいました。日々発生するたくさんのごみの量に子どもたちからは驚きの声が!発生量を抑えるために、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を紹介すると、子どもたちからも「小さくなった服は知り合いにあげようかな」「牛乳パックはリサイクルできるんだよ」といった積極的な意見が飛びかっていました。
豆本作りでは、いろいろな種類のハギレから1枚を選んで、本の表紙にしました。好きな色で選ぶ子や、手触りで選ぶ子、友達とお揃いにする子もいて、子どもたちの個性が光ります。3年生から6年生の子どもたちには、紙を折って中にとじる本文冊子も作りました。「パラパラ漫画を描くんだよ!」「おばあちゃんがハギレをたくさん持っているから、一緒に作りたい!」といった感想をいただきました。工作後は、さっそく豆本に可愛いイラストや思い思いの文字を書き込んでいました。