リプルンブログ

今年度第1回目「四倉交流サロン」の出前講座では、吸水性ポリマーを使った芳香剤づくりを行いました。
まず、吸収性ポリマーに水を加えると約1000倍に膨らむ様子を見ていただきました。さらに、特定廃棄物埋立処分施設で使われている「ベントナイト」も、水を吸収すると膨らむという共通の性質を持つことを説明すると、参加者の皆さんからは驚きの声が上がりました。
芳香剤づくりでは、自分好みの色水を加えた吸水性ポリマーにアロマオイルで香りをつけ、個性豊かな作品が完成しました。「かき氷やゼリーのようにきれいな色合いになりました」といった感想も聞かれ、楽しいひとときを過ごしていました。