蕨平地区仮設焼却施設

仮設焼却施設の状況

  • この仮設焼却施設は、飯舘村内の被災家屋等の解体に伴い発生する廃棄物(災害廃棄物)、住民の方々が片付けを行って廃棄されたごみ(片付けごみ)、除染作業に伴い発生する可燃性廃棄物(除染廃棄物)、村外5市町の下水汚泥・農林業系廃棄物の広域処理及び特定復興再生拠点事業から発生する廃棄物を焼却処理し減容化を行うもので、国が建設する施設です。
  • 令和3年2月に焼却処理を完了しました。処理済み量は、304,590トンです。
対象物 災害廃棄物 施設規模 240t/日
片付けごみ
除染廃棄物 焼却開始月 平成28年1月
その他

生活環境影響評価

生活環境影響評価については下記のPDFをご覧ください。

※仮設焼却施設の設置に当たっては、「対策地域内廃棄物処理計画」において、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第8条第3項の規定に準じ、周辺地域の生活環境に及ぼす影響についての調査を実施することとされています。

空間線量率

平成27年度

平成28年度

平成29年度

平成30年度

平成31年度

令和元年度

令和2年度

令和3年度

焼却灰等の放射性物質濃度

地下水等の放射性物質濃度

維持管理状況

現地の様子

現地の様子を写真で見ることができます。

  • 平成28年1月 飯舘村蕨平地区仮設焼却施設
  • 平成28年3月 仮設焼却施設

※マウスカーソルを写真にあてると撮影年月と場所が表示されます。
 クリックすると拡大表示されます。

減容化事業に関する協議会

環境省は、対策地域内廃棄物等処理業務(減容化処理)を適正に推進するため、地元住民及び自治体、県と「減容化事業に関する協議会」を設置しています。

協議会では
(1)仮設処理施設等で行う災害廃棄物処理事業に関する情報交換及び協議
(2)仮設処理施設等の建設工事、解体工事等に関する情報交換及び協議
(3)その他災害廃棄物処理事業等の適正な運営を図るために必要となる事項の協議
を行っています。

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