福島県鮫川村での減容化実証事業における仮設焼却炉の主灰コンベア破損事故の原因調査

仮設焼却炉の破損状況の写真

主灰コンベアの破損状況（撮影日時：H25.8.29　15時）
主灰コンベアが上方に垂直に立ち上がる部分のケーシング（コンベアを囲む枠）の溶接部が破裂し、長さ3ｍ、最大幅0.5ｍにわたって開口しました。また、上部ケーシングの変形、点検口のふたの変形、ストッパーの破損等が生じました。
その他の仮設焼却施設全体の点検では、破損等は認められていません。

主灰コンベアの破損・変形箇所

設備フロー図

戻る